高島岬
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鰊御殿
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国定公園の東端分で断崖の重なりの向こうに見える緑の高島岬に赤い屋根の鰊御殿と白い灯台が特徴的
晴れた日には遠に暑寒別連邦や積丹岬が一望できます |
昭和35年「北海道有形文化財」として本道の民家では初めて文化財に指定されました。
内部には、当時の漁具や生活用具、写真などの貴重な資料を数多く展示しています |
旧青山別邸
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小樽運河
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祝津三大網本の一つ青山家の別荘
大正6年より6年半をかけて建てられました。材料、造り、装飾、庭など随所にぜいをつくしており当時の鰊魚網本の強大な力がうかがえます |
小樽運河には大小4つの橋が架けられて東から浅草橋、中央橋、竜宮橋、北浜橋です。一般に小樽運河と呼ばれている部分は浅草橋から竜宮橋周辺までの埋め立てられた区間で、それ以降は北運河と呼ばれていることが多い
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旧日本郵船
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博物館
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かつての商都小樽を代表する明治後期の商業建築が優れた文化遺産です一階は営業室、二階は貴賓室と会議室、海運関係資料などが展示されています
明治39年11月には、ポーツマス条約に基づく会議が二階会議室で開かれた歴史的遺産です |
明治26年に建てられた市の歴史的建造物である旧小樽倉庫の建物を利用しています。
第一展示室は、明治、大正期の商都小樽の復元商店をはじめ、商業の町小樽の歴史を主体とした展示となっています。又、第二展示室は自然の四季ジオラマや縄文後期の古代生活ジオラマ、昆虫標本、土器等を展示しています。 |
旭展望台
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北一ガラス |
ちょうど小樽駅の真裏に位置し、小樽市内を真下に眺望することがぢきます。周りは手付かずの自然が残り、春は山菜、夏は野鳥の鳴き声、秋はきのこなど自然の宝庫でもあります
気軽に森林浴など楽しむこともできます |
倉庫を再利用し、小樽観光の目玉として全国的に有名になった建物です。
小樽の発展と共に営業倉庫として次々にこの近辺に倉庫を建て、1号から9号倉庫まで建てられました。臨港線と堺町大通りに挟まれた3号倉庫は昭和58年北一硝子3号館として蘇りました |
オルゴール堂
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裕次郎記念館
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ルネッサンス風の建物の館内には、世界中のアンティークオルゴールや、
からくり人形が展示されていて、装飾品としても大変価値のある貴重な
オルゴールの数々を見ることができます。また、1日4回イギリス・
エオリア社製のパイプオルガンの自動演奏もおこなわれていて、
訪れる人々の耳を楽しませています。 |
平成3年7月にオープン、個人のメモリアルホールとしては、
国内最初の施設です。昭和12年〜18年(3歳〜9歳)にかけて小樽で過ごし
終生小樽を「ふるさと」として愛しました。
その縁があって小樽に建てられたものです。
一階は裕次郎の足跡を映像と音響で紹介、二階は成城の自宅リビング、
ハワイ別荘の再現などが展示されています。 |